谷内六郎は1956(昭和31)年から26年間、『週刊新潮』の表紙絵を担当しました。その原画総数は約1,300枚になります。その中には、昔なつかしい、郷愁を誘う情景だけでなく、不安や恐怖といった暗い感情をテーマとしている原画や、谷内らしい機知の効いた場面を描いた原画があります。谷内六郎館では、そうした表紙絵原画を中心とした展示を行っています。
また、谷内六郎は〈週刊新潮 表紙絵〉1枚につき約400字の「表紙の言葉」を書き残しています。谷内ならではの視点で書かれた言葉から、表紙絵に隠された思いや、社会に向けたまなざしをうかがうことができます。
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