横須賀美術館 YOKOSUKA MUSEUM OF ART
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展

「コラージュで広がる世界」

(c)Michiko Taniuchi (c)Michiko Taniuchi (c)Michiko Taniuchi (c)Michiko Taniuchi

《此頃のみの虫》
1966年

《初雪のレース》
1978年

《録音係》
1970年

《五厘丸めんこ》
1959年
© Michiko Taniuchi

[会期終了のお知らせ]
新型コロナウイルス感染症拡大予防対策のため、
横須賀美術館(谷内六郎館・ミュージアムショップ)は4月27日(月)まで臨時休館いたします。
休館延長により、本展覧会は終了となります。
来場を楽しみにしてくださった皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊より1981(昭和56)年にこの世を去るまで、谷内六郎が描いた表紙絵の数は1,336点にのぼります。当館では、毎回テーマを設けて、年4回の展示替えを行いながら、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。 令和元年度第4期は、「コラージュで広がる世界」と題して、紙や砂、レース、網など身の回りの様々な素材を画面に貼り付けた表紙絵をご覧いただきます。
「コラージュ」とは、フランス語で「糊による貼り付け」を意味し、美術の分野では、コラージュは本来対応関係のないイメージを結びつける技法を指します。1910-11年頃、ブラックやピカソが始めたキュビスムの表現技法にパピエ・コレ(貼紙)があります。対象を抽象的な線の要素に解体して描いたキュビスムの画面に現実感と日常性を回復させるため、新聞紙や切符、模造紙、羽毛、砂、針金などを貼り付け、新しい造形効果と物質感を導入しました。コラージュはパピエ・コレの発展形で、ダダやシュルレアリスムの前衛芸術家たちが作品制作に積極的に取り入れました。
週刊新潮表紙絵での素材の貼り付けは画面に立体感や物質感をもたらしている点でパピエ・コレに近いといえますが、タイトルにはより一般的な「コラージュ」という言葉を用いました。様々な素材を画面に張り付けることで生まれる表現上の効果に加え、組み合わせの意外性から生まれるユーモアをぜひ味わってください。

期間 2019年12月21日(土)~2020年4月5日(日)
 → 開館時間についてはスケジュールをご覧下さい
休館日 12月29日(日)~1月3日(金)、1月6日(月)、
2月3日(月)、4日(火)、3月2日(月)
観覧料 一般310円、高・大・65歳以上210円
4月1日以降、一般380円、高大生・65歳以上280円
  *中学生以下無料
  *団体料金など詳細は利用案内の「観覧料」をご覧ください
  *高校生(市内在住または在学に限る)は無料
  *身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料