光を使う燈台の子
燈台の上から鏡の反射、さすが光を利用する燈台の子です。
ぼくはあの静まりかえった白い午後の燈台が好きで、たいてい海辺の燈台は立寄ってみます、白の中の不思議な静けさ、遠い 沖の白波、そんなコントラストがたまらなくいいし、やはり海洋ロマンチシズムという派に入るようです、風力計などがカラ カラまわる午後の陽ざしの中ではとくに別世界に行ったような気分になれます。
初秋から秋の陽ざしの白は胸にしむこむものがあります、この表紙の言葉もK燈台から帰って来て書いております、たいぶ 前にぼくが一日燈台長をやらせてもらったところです、そこにはぼくの絵が燈台長室に飾ってあり、時々お茶を御馳走になり に行く燈台です。
光放射の型式から電波放射に移る時代になって来たようで、今にこうした白い燈台も姿を消して行くのでしょう、燈台も又SL のように去って行くのでしょうか。
|
材質:厚紙 技法:水彩 40.5×29.0 cm
|
|
|