谷内六郎館では〈週刊新潮 表紙絵〉を中心とし、『週刊新潮』創刊号から順番に、所蔵するすべての原画を展示しています。
今会期は、1966(昭和41)年に発表された表紙絵原画と、秋にちなみ、大作《里の秋》を展示いたします。《里の秋》は、1965年に『週刊新潮』創刊500号を記念して開催された展覧会の会場にて描かれた作品です。《里の秋》は全長が7m40㎝近くあり、大画面いっぱいに谷内六郎らしい郷愁あふれる風景が描かれています。
また、谷内六郎は各表紙絵について「表紙の言葉」という短い文章を書いています。言葉の中には、表紙絵原画のアイデア、原画に端を発する空想、世相について等さまざまな話題が凝縮されています。「表紙の言葉」も多くご紹介し、谷内六郎の文筆家としての一面もご覧いただきます。 |