横須賀美術館 YOKOSUKA MUSEUM OF ART
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「生誕100年 川端実」展

東京――ニューヨーク

 川端実は、1911年東京に生まれました。祖父は日本画家川端玉章、父も日本画家川端茂章という芸術一家に育ちました。 1936年の文展鑑査展では《海辺》が入選して選奨となり、1939年には光風会会員に挙げられ、早くから頭角を現わします。
 しかし、本格的にその画業を展開したのは、戦後だといってよいでしょう。 意欲的に次々と作品を発表し、1950年代にはフォーヴィックな作風から、画面を構成する強い意識をもちつつキュビスム的な 作品を描くようになります。その活躍は日本だけにとどまらず、1958年以降はベティ・パーソン画廊と契約し、 第2回グッゲンハイム国際展において《リズム 茶》により個人表彰名誉賞を受け、翌年には第5回サンパウロ・ビエンナーレ展で 受賞するなど、国際的な作家としての地位を確かなものにしました。以後も、主にニューヨークを舞台に活動し、 鋭い感覚が捉えた画面構成と、優れた色彩感覚を生かし、独自の抽象画を制作し続けました。
 そこで本展では、確固たる仕事を残してきた川端実の生誕100年を記念し、その足跡を改めて検証いたします。 戦後の代表作を中心に、力強くそして鋭く緊張をはらんだ作品の変遷を、油彩約45点、デッサン類10点でご紹介いたします。 また本展は、川端実没後最初の、そして19年振りの本格的な回顧展となります。

■English(PDF File) KAWABATA MINORU:A RETROSPECTIVE 2011.4.23(Sat)-7.3(Sun)

「生誕100年 川端実展 東京――ニューヨーク」が、5月22日にNHK日曜美術館アートシーンで放送されました。
 NHK日曜美術館アートシーン展覧会情報
 URL:http://www.nhk.or.jp/nichibi/art_scene/index.html
期間 2011年4月23日(土)~7月3日(日)
 → 開館時間についてはスケジュールをご覧下さい
休館日 5月9日(月)、6月6日(月)
観覧料 一般 800(640)円/高大生・65歳以上 600(480)円
  *( )内は20名以上の団体料金*中学生以下無料および市内在住在学の高校生は無料。
《キリコを作る人》1951, 高松市美術館 《ガラス工場》1954,高松市美術館蔵 《祭り》1959, 千葉市美術館蔵
《キリコを作る人》1951, 高松市美術館
《ガラス工場》1954,高松市美術館蔵
《祭り》1959, 千葉市美術館蔵
《菱形》1967, 個人蔵 《灰色の五角形》1973, 個人蔵 《無題》1993,個人蔵
《菱形》1967, 個人蔵
《灰色の五角形》1973, 個人蔵
《無題》1993,個人蔵
関連事業
 (1)講演会「川端実-その人と仕事」
  日時 5月14日(土)14時~
  場所 ワークショップ室
  講師 古川秀昭(岐阜県美術館館長)
  定員 先着70名(当日、直接会場へ)

 (2)ワークショップ「絵の心地」
  日付 6月4日(土)11時~15時
  場所 ワークショップ室、屋外(晴天の場合)
  講師 東島毅(画家・京都造形芸術大学教授)
  事前申込制。詳しくはこちら
ギャラリートーク
 学芸員によるギャラリートーク
  ・日時:5月21日(土)14:00~
  ・日時:6月11日(土)14:00~
  ・日時:6月25日(土)14:00~
  ・参加無料 *観覧券が必要です。
主催
横須賀美術館
協力
㈱まつもと
図録・カタログ