横須賀美術館 YOKOSUKA MUSEUM OF ART
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「白髪一雄展」展

格闘から生まれた絵画

日本におけるアクション・ペインターの先駆けとして知られる白髪一雄(1924-2008)は、具体美術協会の代表的な画家であり、戦後の美術を語る上で欠かせない存在です。白髪はキャンバスを床面に置き、その上を滑走するようにして足で描くという独自の手法により、力強く躍動感のある絵画を達成しました。その行為と物質が結びついた絵画は、世界的にも高く評価されています。白髪は具体美術協会解散後も精力的に活動を続けていましたが、2008年に惜しまれながらも亡くなりました。   本展では、没後初めての回顧展として、白髪が生前構想していたシリーズ区分による展示を採用し、油彩約50点を中心に展示を行います。これらには、<水滸伝>シリーズや、<中国古代歴史>シリーズといった、白髪の代表作が含まれます。これには、足描きによるダイナミックなマチエールを生かした作品群や、板を用いて絵具の流れを生かした実験作のほか、斧を振り下ろした痕跡を残す《赤い丸太》などをご紹介します。また、それに加えてアクション・ペインティングに至る過程を示す初期の油彩群や、制作の背景を示す資料や映像を併せて展示し、白髪の60年に及ぶ画業の全貌を紹介します。また本展は、関東で初めての本格的な個展となります。
期間 2009年10月31日(土)~12月27日(日)
休館日 11月2日(月)、12月7日(月) *11月3日(火・祝)は無料開館
観覧料 一般800(640)円、高大生、65歳以上600(480)円
  *( )内は20名以上の団体料金および前売料金。 *中学生以下および市内在住在学の高校生は無料
《天英星小李廣》1961年、千葉市美術館蔵 《天異星赤髪鬼》1959年、兵庫県立美術館蔵 《密呪》1975年、尼崎市蔵
《天英星小李廣》1961年、千葉市美術館蔵
《天異星赤髪鬼》1959年、兵庫県立美術館蔵
《密呪》1975年、尼崎市蔵
《難航》1949年、尼崎市蔵 《作品》1954年頃、東京都現代美術館蔵 《超現代三番叟》1957/2003年(再々制作)、株式会社まつもと蔵
《難航》1949年、尼崎市蔵
《作品》1954年頃、東京都現代美術館蔵
《超現代三番叟》1957/2003年(再々制作)、株式会社まつもと蔵
主催
横須賀美術館、白髪一雄展実行委員会
助成
(財)地域創造
お問い合わせ
横須賀美術館 横須賀市鴨居4-1 TEL:046-845-1211
図録・カタログ
 会期中、ミュージアムショップで販売(定価:2000円)
白髪一雄展 ギャラリートーク

本展では、展示室の前で、当館学芸員によるギャラリートーク(作品解説)を行いました。

日付/場所

11月21日(土)、12月5日(土)、12月19日(土) いずれも14時~ 40分程度
横須賀美術館展示室

料金

参加無料(観覧券をお持ちください)

申し込み方法

事前申込不要