横須賀美術館 YOKOSUKA MUSEUM OF ART
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ミュージアムショップレストラン
ライブカメラ
 
1 展覧会トップへ戻る
 

生誕110年 海老原喜之助展

-エスプリと情熱-

《曲馬》1935年
熊本県立美術館蔵

《雪景》1930年 陽山美術館蔵

《ポアソニエール》1934年
宮城県美術館蔵

横須賀美術館では、2015年2月7日(土)より、海老原喜之助展を開催します。
若くして、エコール・ド・パリ(※)の次代を担う画家として注目され、帰国後も詩情あふれる作品を描き、戦後は力強い代表作を次々と発表した海老原喜之助。首都圏では25年ぶりの大回顧展です。

1904年鹿児島市に生まれた海老原喜之助は、19歳で単身渡仏しました。パリで藤田嗣治に薫陶を受け、「エビハラ・ブルー」と賞賛された雪景色のシリーズなどを描き、エコール・ド・パリの次代を担う一人と期待されるようになりました。
1933年に帰国した海老原は名作《曲馬》で洋画界に衝撃を与え、詩情あふれる洗練された作品を相次いで発表しました。
第二次世界大戦末期には、郷里に近い熊本県内に疎開し、戦後も人吉市、熊本市と15年にわたり居住しています。人吉市ではデッサンに明け暮れる日々を過ごし、熊本市では海老原美術研究所を開設するなど、後進の指導と地方文化の振興に奮闘しました。この時期に描かれた、力強い構成の、記念碑的な作品群は今でも圧倒的なエネルギーを放っています。
1960年代に入ると、海老原は神奈川県逗子、さらにはフランスへと挑戦の場を移しました。しかし、惜しくも1970年、パリで66歳の生涯を閉じます。

画家の生誕110年を記念した回顧展である本展では、油彩画の代表作約80点のほか、版画や陶彫、陶器の絵付、近年発見された膨大なデッサンも紹介いたします。

※エコール・ド・パリ 1925年頃から、当時パリで暮らし、制作していた国外の芸術家たちの呼称。モディリアーニ、パスキン、キスリング、シャガールなどが代表格。


「海老原喜之助展」会期中、「エビハラ・ブルー」にちなみ、青を使ったコーディネートで観覧に来てくださった方に、展覧会オリジナルグッズをプレゼント!

受付の際「エビハラ・ブルーで来ました」と申告してくださった方に差し上げます。(グッズが無くなり次第、終了いたします)
プレゼントは終了しました。ありがとうございました。

期間 2015年2月7日(土)~4月5日(日)
 → 開館時間についてはスケジュールをご覧下さい
休館日 3月2日(月)
観覧料 一般900(720)円、高大生・65歳以上700(560)円、中学生以下無料
  *()内は20名以上の団体料金 *市内在住または在学の高校生は無料 *身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
 

《西瓜売り》1937年 個人蔵

《船を造る人》1954年
北九州市立美術館蔵

《蝶》1959年 BSN新潟放送蔵(新潟市美術館寄託)

主催 横須賀美術館 東京新聞