横須賀美術館 YOKOSUKA MUSEUM OF ART
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「第4期所蔵品展」

  特集:藤田修-深遠なるモノローグ
 横須賀美術館では、年に4回の所蔵品展を通じて、所蔵する日本の近代・現代の美術作品や、地域のすぐれたアーティストの作品をご紹介しています。 「展示室4」では、「絵の中の季節」として、里見勝蔵や山口薫の油彩画、清宮質文の版画、中村光哉の染色作品などの作品をご紹介します。「展示室5」は朝井閑右衛門室として、横須賀ゆかりの画家・朝井閑右衛門の作品を紹介しています。今回は、朝井が昭和3年から4年を過ごした小田原、何度も足を運んだ蘇州、昭和22年から20年間居を構えた横須賀市田浦ゆかりの作品やスケッチなど「朝井閑右衛門が描いた土地、風景」を集めました。作品やスケッチを通して、朝井閑右衛門の足跡を想像してたどることができます。

 「展示室8」では、特集として横須賀在住の版画家・藤田修(1953- )の作品を展示します。 藤田は、1980年代から写真のイメージを銅版に定着させるフォトエッチングという技法で版画制作をはじめます。自ら撮影した建築、彫刻、室内などの写真の断片を組み合わせて版画にし、深いインクの質感が物質としての存在感を放つ独自の作品を生みだしています。
 作家は作品が持つモノとしての物質性に一貫してこだわり続け、写真イメージをとりいれながら銅版画表現の可能性を追求してきました。本特集では1990年以降に制作された作品に加え、2004年から導入した技法フォトポリマーグラヴュールによる近作を含めた約30点の版画を展示します。自家製活版印刷の短文とフォトポリマーグラヴュールの図版を組み合わせた新作の詩画集《生まれるのに時があり》も出品されます。新・旧の作品を通して藤田の制作活動の軌跡をたどります。
期間 2010年12月18日(土)~2011年4月3日(日)
*3月7日(月)に一部展示替えを行います。
 → 開館時間についてはスケジュールをご覧下さい
休館日 12月29日(水)~1月3日(月)、1月17日(月)、2月7日(月)、3月7日(月)
観覧料 一般300円/高大生・65歳以上200円/中学生以下無料
  *谷内六郎館も観覧できます。
  *団体料金など詳細は利用案内の「観覧料」をご覧ください
《生まれるのに時があり》 《Meeting》 《Right》
藤田修《生まれるのに時があり》2010年/活版印刷・フォトポリマーグラヴェール/ 作家蔵
藤田修《Meeting》1991年/フォトエッチング・エッチング・アクアチント
藤田修《Right》2004年/エッチング・フォトポリマーグラヴェール(3月6日まで展示)

→ 出品目録
図録